1.仮組み
まずは仮組みをして全体的なバランスや合わせ目箇所をチェック!
筆者はパーツをランナーから切り離す際には、パーツとランナーのつなぎ目を余裕を持って切り離して、2度切りするようにしています。
2度切り後に凹凸があるような箇所はデザインナイフで軽く処理しています。
仮組みはこんな感じ🖕
プロポーションがマッシブな感じで良いですね!
2008年発売とは思えない✨
2.ディテールアップ
①自作モノアイ
今回はシールのモノアイ箇所を自作モノアイにしてみました。
使った材料は👇
①メタリックテープ(百均)
②UVレジン液(百均)
③キーホルダー用の2mm口径の金属(百均)
④プラ板 0.4mm(百均)
⑤UVライト
⑥穴あけパンチ
👆デザインナイフで③キーホルダー用の2mm口径の金属を適切な大きさにカット
コロコロ転がしながらカットすると、キレイにカットできました💡
👆穴あけパンチ2mmでプラバンをカット
パンチで跡をつけてから、ハサミでカットしました
👆メタリックテープをカットしたプラ板に貼り付け
👆2つをが合わせて
👆UVレジン液を入れます
👆完成!
3.部位毎に表面処理・部分塗装・成型色ウェザリング仕上げ
今回は洗浄・乾燥は省略し、部位毎に表面処理・部分塗装・成型色ウェザリング仕上げしていきました。
①デザインナイフ・ヤスリでランナー跡を処理
表面処理後は部分塗装。
部分塗装後は「GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー マルチブラック」「GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー マルチホワイト」を使って仕上げました。
ウェザリングカラーを塗布し乾燥後、メラニンスポンジを使って陰影を付けていきます。
筆者が使っているメラニンスポンジは「激落ちくん」です(^^)
分解したパーツを組上げて、全体のバランスを見ながら陰影を調整します。
調整後、つや消しトップコートを吹いて、陰影状態を保存します。
①プラスチック感が拔ける
②エアブラシグラデーション塗装のような陰影が付けられる
③スミ入れもできる
これだと考えます(^^)
4.組み上げ
塗装が完了した後は、いよいよ組み上げです。
つや消しのトップコート
にしてみました
次ページより完成品の紹介です(^^)